ゴルフ蘭子のありえんよさみが深い雑記

アイマスの話以外もするからな

どうしても有給が取りたい人へ手段を教える

おう、ゴルフ蘭子だ

 

みんな、有給使ってるか?

俺は使っていない

 

というか、使わせてもらえない

典型的クソ企業だ

 

使い切ってんじゃねーの?と思うかもしれないが、使い切ってない。

むしろ社則で入社時から付与されている。

 

もちろん、風邪を引いたら有給はつかえる。だが、完全なプライベートな理由では使わせてもらえない

 

このパターンで取れないって人、意外と多いのでは無いだろうか?

 

なので今回、労働基準法の観点で様々な疑問を解消していこうと思う

 

①有給休暇は会社の承認ありきなのか?

 

これは結論から言うと違法である

有給休暇の法律上の文言は以下の通りになっている

 

”使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる”

この一文より、労働者の請求する時季に与えなければならないとあることから、理由に関係なく有給を付与しなければならないとわかる。

 

ただ、「事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる」が気になった方もいるのではないだろうか?

 

この一文が実はたいへんネックで、これを悪用して労働者に有給を取らせまいとする経営者があとをたたないのである。

 

正常な運営を妨げるから、他の日に取りなさいと、これは違法ではない。有給をとらせないと断言したら言わずもがな違法だが、これを繰り返すことで実質取れない環境が出来上がることにもつながる。

 

ではこの、正常な運営を妨げるってどんなレベルなんだろうか

・その人にしかできない仕事があり、おまけに期限がせまっている

・繁忙期や決算期にその人がいないことで会社が傾くレベルの支障が出る

 

この状態になることが、容易に想定出来てはじめて会社側は有給休暇を拒否できる。

 

つまりこれ、会社に不利益が起こると断定できるレベルでないと拒否できないわけです。具体的には30代後半の管理職クラスでかつ、納期が迫っている人や、めっちゃむずい部分を担当していて、終わっていないプログラマーなどです。

 

また、ゴールデンウイークやお盆で忙しいから有給なんか認めるかボケって言われている人は、それは使用者のマネジメント不足に責任があるわけです。

 

人数不足で有給どころか休日出勤のオンパレードで、人が薄給激務で働かないと利益を出せないビジネスモデルで運営しているようなショップは日本のためにさっさと倒産すればいいのです。破綻しているのだから。

 

つまり、そんなアホ経営者がいたとすれば労働基準監督署に通報して、指導をさせてから有給をガンガン取っていいわけですね。

 

また、新卒で教育期間から有給休暇をもらえるような会社に行っている人もたくさんいるでしょうし、そのような方が「い~~や教育期間だから取らせねえよw」っていわれて有給拒否されるのは厳密には違法です。

 

また、yahoo知恵袋でこのような書き込みがありました。

 

会社で、有給を全て使ってしまいない状態でどうしても風邪などで休みたい... - Yahoo!知恵袋

 

これに対するベストアンサーが・・・

 

先の方も仰られてた通りであって、 有給休暇を権利だと思ってる事に間違いがあります。

本来有給とは公休、休日とは違って休んでも給与は 減額しませんと言う趣旨の休みです。

 

老害乙!と思いました。

 

モーレツ世代で生きてきた人らを見て育った世代の戯言に過ぎません。時代錯誤も甚だしいです。

 

バリバリ働いた人は、それに比例して給料なども上がっていきました。しかし、今はむしろ日本人の平均賃金が下がるし、バイトなんて絶対に昇進しない世界。前提が違う。

 

有給休暇を権利と思うことが間違い?

 

また、先ほどの条文にもあった通り、「使用者は、前各項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない」とあることから、使用者が労働者に対して「請求があった場合は」有給を与える義務が発生していることがわかります。

 

いいかえると、労働者側は有給を請求すればほぼ自由にもらうことができるということであり、権利といえるわけです。

 

また、2020年より

有給休暇を年に最低5日取得させることが企業に義務付けられるようになりました。

 

それでも、世の中のビックウエーブに乗ってくれない企業に対しての応酬を実戦形式でお伝えしましょう

 

ブラック企業での有給のやりとり合戦

~まっくろ商事につとめるAさんの場合~

 

A「おい上司、明日私用ででかけにゃならんから有給使わせてください」

上司「ん?いま忙しいよね?別の日に取ったら?」

A「いや、明日じゃなきゃだめなんです。もうお金なども振り込んでしまいました」

上「だめだめ!明日君がいないと仕事うまくまわらないよ!」

A「そうはいっても、明日は私以外誰一人休みませんし・・」

上「会社には時季変更権があるの知ってる?」

A「そうですね。確かに、時季変更権はあります。労働基準法を思い出しますと

「請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる」

とあり、この事業の正常な運営を妨げる状態でないとそれは行使できないんですよ。

つまり、明日は私以外の方が全員出勤する日ですし、しかも私はただの平社員で、この仕事の責任者や監督者ではないので明日を休んだだけで支障が出るとは到底言いにくいです」

上「おぉーーーまえふざけんなよ屁理屈じゃねえか!いいか!上司の言うことは絶対だ!取らせねえ!取らせるわけねえだろ!風邪ひいたときだけなんだよ有給を取っていいのはヨォ!」

A「ほぅ。まだそのような戯言を言うのかおぬし?」

上「んだとぉ~?」

A「ならば明日は私は休みます。不服なら欠勤扱いにしてもらって構いません。そのかわり、今の状況をすべて労働基準局に話をし、今の状態が本当に事業の運営を妨げるのかどうかの回答をいただいてきます。それに当たらない場合は有給として認め、給料もいただきます。

そのときにさっきの会話を録音したやつも基準局に聞かせ、警告を御社にしていただきます。」

上「そ、そうか・・・まあ落ち着け。確かに明日はお前が休んでも仕事には支障でない気がするわ。それに、休んでもらったほうが仕事の効率も上がるしな。明後日は2倍速で仕事してくれよ!」

A「ありがとうございます(やったぜ。)」

 

見てくださいこの感動的フィナーレ!!こんな感じで法律を盾に手を尽くせば相手をイエスと言わせることができるのです!

 

試してみてはいかがでしょうか?